昨年6月の法務省の統計によると、在留外国人数は280万人を超えます。
その280万人の一人一人が何かしらの在留資格で日本に滞在しています。
世界各国から様々な目的を持って来日し、この日本で暮らしているのです。
福井にも約15,000人の外国人が暮らしています。
在留資格について学び始めてから、町で外国人を見かけると、「この人の在留資格は何だろうか？」ということが気になるようになりました。テレビで活躍する外国人を見ても気になります。
私は相撲が好きなのですが、相撲界でも多くの外国人力士が活躍しています。
モンゴル、ブルガリア、ブラジルなど全力士の約5％が外国出身力士だそうです。
では、その「お相撲さん」の在留資格は何でしょう？
「お相撲さん」の在留資格は「興行」になります。
「興行」の在留資格で行うことができる活動は「演劇、演芸、演奏、スポーツ等の興行に係る活動又はその他の芸能活動」となっています。
大相撲は観客の前で取り組みを見せる興行ということです。
大相撲だけではありません。
サッカーや野球など外国人のプロスポーツ選手は「興行」ビザで日本に滞在しています。
在留資格が気になるようになってから、日本で暮らす外国人の方々のバックグラウンドを想像し、勝手に親しみを感じています。
福井県外国人支援センターは、
登録支援機関として、また外国人業務専門の行政書士として、
外国人を雇用したい福井県の中小企業・小規模事業者や
福井県での日常生活にお悩みを抱えている外国人の方々を支援しています。
お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください！！
ＴＥＬ：0776-26-0456
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