今回は、福井県の行政書士で国際結婚された方の経験談をご紹介します。
結婚が決まっていたものの、奥様が故郷のフィリピンにいる時に新型コロナウイルスが流行して日本に来ることができない状況が続いていました。
そんな状況下でやっと日本への入国が可能となってからの経験談を簡単にですが語っていただきました。
以下、ご本人より。
----------------------------
私の妻(フィリピン人)が11月28日(土)にとうとう我が家にやって来ました。
私より母の方が大喜びでした。コロナウィルスの影響で1年以上経過していました。
以前会った時より体型が少しコロナ太りしているように感じました。
早速、11月30日(月)に福井県内某市役所に行き、担当課にて健康保険証を発行してもらうように申請。
外国人の場合は日本人と違い、ミドルネームまで記入が必要です。
例:日本人 姓○○ 名前○○
外国人 姓○○ 名前○○ ミドルネーム○○
何十分か待って発給してもらいました。
必要書類は在留カード、パスポートの原本(住民票もいるかもしれませんが、役所の指示次第です)です。
尚、待機期間は自宅で2週間必要です。
----------------------------
いかがだったでしょうか。
自宅での待機期間2週間は必要ですが、その他役所での通常の国際結婚の手続きは滞りなく済むようです。
新型コロナウイルス禍で国際結婚への影響は大きいでしょう。
ご参考になれば幸いです。
福井県外国人支援センターは、
登録支援機関として、また外国人業務専門の行政書士として、
外国人を雇用したい福井県の中小企業・小規模事業者や
福井県での日常生活にお悩みを抱えている外国人の方々を支援しています。
お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください!!
TEL:0776-26-0456
Comments