技能実習生の受入を考えている受入機関の皆様へ
今回は入国後の講習について説明します。
入国後講習の科目には、
日本語の学習
本邦での生活一般に関する知識
出入国又は労働に関する必要な情報
1.及び2.以外に必要な本邦での円滑な技術等の習得等に資する知識
があります。
必要科目の「1.日本語の学習」「2.本邦での生活一般に関する知識」「4.1.及び2.以外に必要な本邦での円滑な技術等の習得等に資する知識」に関しては監理団体や受入機関の職員の方が支援・対応することが可能ですが、「3.出入国又は労働に関する必要な情報」については法的知識を持った外部講師が当該講義を行うこととされています。
では「3.出入国又は労働に関する必要な情報」についてその詳細を見ていきます。
その内容は、
技能実習法令
入管法令による在留管理の在り方
労働関係法令に関する事項
実習実施者や監理団体が上記法令に違反した場合の対処方法・行政機関への連絡及び申告
などがあります。
また、必要講義時間は最低8時間とされております。
(講義としては1回のみとなりますが、必要に応じ対応することとなる為、年間を通しての契約となるケースが多いと思われます。)
当法人では、「3.出入国又は労働に関する必要な情報」について必要な支援を実施しております。
技能実習生の受入を検討する場合は是非ともご相談いただければと思います。
福井県外国人支援センターは、
登録支援機関として、また外国人業務専門の行政書士として、
外国人を雇用したい福井県の中小企業・小規模事業者や
福井県での日常生活にお悩みを抱えている外国人の方々を支援しています。
お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください!!
TEL:0776-26-0456
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